新しく買ったPCがファイルサーバーに接続できない
発端
仕事用に新しくPCを購入したが、以前のPCでファイル共有できていた、ファイルサーバー(NAS)に接続できなくなってしまったと、サポート依頼。
調査・解決
古いNASはSMB1.0という古い規格でファイル共有を行っている。最近のWindows10や11では、初期状態では動作しないため、追加設定が必要です。
Windowsの機能の有効化または無効化を開く
Windows10以降は設定の場所が度々変わるので、ネットで”Windowsの機能の有効化または無効化”で検索しても古い情報の場合が多いです。タスクバー、スタートにある検索に"Windowsの機能の"と入れると”indowsの機能の有効化または無効化 コントロールパネル”と出てくるのでこれを押すと、探し回らないです見ます。
SMB 1.0の有効化
リストの中からSMB1.0/CIFSファイル共有のサポートを探しSMB1.0/CIFSクライアントにチェックを付けOKをクリックします。PC再起動が求められますので、未保存のファイルがないようにしてから作業してください。再起動後、古いファイルサーバーに接続できるようになります。
まとめ
古いNASやファイルサーバーはセキュリティに問題があるため、利用は控えるべきです。しかし、古い機材との互換を保つため仕方なく、残している場合も多いようです。
現在はオンラインストレージという選択肢もあります。
XDriveならばユーザー無制限、1Tの容量で、月2,079円(36ヶ月契約)となっています。
電子帳簿保存法に準拠した運用も可能です。
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