クロームリモートデスクトップに繋がらない
2023年12月末頃からクロームの拡張機能、リモートデスクトップの接続に問題が生じる様になりました。予想以上に時間がかかっていますの表示でタイムアウトしてしまうようです。どうもipv6で接続しているマシンに繋がらないとの情報がありましたので、ipv6接続を取りやめたところ、接続できるようになりました。windous10の場合の手法を記録します。windows11でもあまり差は無いです。
その他のOSの方は
Mac、AndroidでのIPv6の無効化・有効化の方法
で検索してみてください。
設定を開く
ウィンドウズボタンから設定を選択します。
ネットワークの設定を開く
ネットワークとインターネットの項目を選択します。アダプターのオプションを変更する
アダプターのオプションを変更するを押します。
アダプタのプロパティを表示
使用しているアダプタの上で右クリックをしてプロパティを表示します。
インターネットプロトコルヴァージョン6のチェックを外す
この接続は次の項目を使用しますの部分をスクロールしてインターネットプロトコルヴァージョン6(TCP/IP v6)についているチェックを外してOKを押下します。
これでIPv6接続が無効になります。
この状態でリモート接続すると、無事つながるようになりました。接続元側は特にv6無効にしなくても接続できました。
解決がアナウンスされるまでこのまま運用します。
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